発表会で、フラミンゴ役をすることになりました。
どうやらフラミンゴのお衣装の右腕がフラミンゴの頭になるらしいのです。
お衣装は、レンタルで発表会の近くにならないと来ないので、練習で使う代用品が必要になりました。先生が選んだのは ”ミトン” 最初手袋のことかと思ってのですが、聞いてみると鍋つかみのことでした。
鍋つかみ、パペットの様に口がパクパクできるものがよいそうで。
うちには鍋つかみがなかったので、早速セリアへGO。小花柄のかわいいやつを。気に入ったようなので、一安心と思っていたのですが。
使ってみたら、
「これ、もけもけして嫌だから作ってね。」
もけもけ?とはいったい何?と思ったのですが、中を見たらなるほど、裏地がありませんでした。表地についているキルト芯?ドミット芯ていうのかな。が、むき出しのままでした。なるほど、もけもけするわね。
まず、型紙探し。
ところがネットで探しても、見つけられず。
パクパクしなかったり、しかくや丸いのは色々ありました。少し前までは、studio CLIPさんのHPの手作りの所にあって作ったという記事もありましたが、どうやら今は見れないようなのです。
おまけレシピみたいのもありました。
fabricsさんの手芸材料 → 型紙ーバッグ・小物など → ヘビ型ミトン 鍋つかみ
でも、すぐに作りたいので待てませんでした。
仕方がないので、うちにある本を探すことに。
10数冊みて、ないかもと半ばあきらめていたら、
これは、もしかして!
check & stripe さんの check & stripe sewing P40にありました。買っててよかった。と、喜んだの一転、付属の型紙を探したけれど書いていない。なんで?と思ったら、
型紙を自分で作図しなければなかったのです(+_+)
でも、頑張りました。(難しくないから製図なのでしょうが、ひいたことのない私には時間がかかる)実際この作業が一番時間を使いました。
裁断して、縫いました。
↑これ縫い合わせると出来あがり。
わーぱくぱくしてる。大人だけど楽しい。
表は、ピンクの無地です。でも、お子が気に入ったのは裏地。なので、目玉代わりのボタンがついているのは裏地。リバーシブルOKでした。
「フラミンゴは、こんなくすんだピンクじゃない。」だそうです。
頑張って練習してもらえたら、母は満足です。
先生の鍋つかみには、うさぎの耳のようなのがついていて、なんともかわいい。耳をつけて、うさぎにしたい。
型紙に2時間。(かかりすぎ)
裁断+縫製(目玉つけまで)に1時間ちょっと
でできました。